
接続幕をもう1つのカンタンタープのパンタグラフに結ぶことで、
連結部からの雨の侵入を防ぐジョイントキャノピー。
本来タープは単独で使うもの。他社製品も、単独での使用のみを想定してつくられています。しかしカンタンタープは、連結して使うための機能を備えています。これは、お客様の要望と常識にとらわれない発想から生まれたました。
数あるお客様の中には、既存の製品よりもっと大きなものを希望する方がいらっしゃいました。しかし製品サイズが大きくなれば、梱包も重量も大きくなり、手軽に使えるカンタンタープの良さが失われてしまいます。そこで私たちが考えたのは、連結して使うための機能でした。この方法なら、手軽さを損なうことはありません。考えてみればサッカーでも野球でもメンバーは10人以上。キャンプやBBQも人数は多く、個別に持ち寄って連結するほうが楽になります。
従来品の場合、どれだけ密着して接続しても隙間から雨が侵入してきてしまう。
この連結のために追加した機能。それが、ジョイントキャノピーです。
天幕の片側につけた接続幕を、同製品のタープに連結することで、隙間を埋めるというこの構造は、非常に簡単な方法でいくらでも大型になり、連結した部分からの雨の侵入を防ぎます。他社にはない発想とお客様の要望が、特許構造として認められ、カンタンタープの快適性をさらに高めているのです。
連結していない時でも邪魔にならない、ジョイントキャノピー。
ジョイントキャノピーを使ってカンタンタープを連結すれば、人数が増えても大丈夫。
