
柱を持ってパッと広げるだけで出来上がるワンタッチ方式のカンタンフレーム。
アウトドア用のタープの問題のひとつが、組み立ての面倒さでした。
フレームを持つ人、天幕を持つ人、ロープを固定する人。これまでのタープは数人で設置作業をこなさなければならず、ロープで天幕を張る自立をしない構造なので、設置箇所も限定されていました。例えば、アウトドア用のタープを使う時、雨の日は設置するまで時間がかかるので服は濡れ、ペグが固定できる場所を見つけるのも大変でした。そんなタープの煩わしさを解消したのが、カンタンタープ。誰でも、カンタンに、スピーディーに組み立てられるタープにするため、取扱説明書を読まなくても見ただけで扱えるフレーム構造を採用し、柱を持ってパッと広げるだけで出来上がるワンタッチ方式を実現しました。
ワンタッチ方式フレームなので、女性でもカンタンに組み立て・撤収が可能。
さらに、カンタンタープがこだわったパーツが、ロック部分の操作性です。従来のボタン式の場合、女性には扱いにくく、誤った使用による破損も目立ちました。そこで、採用したのがユニバーサルデザインのピンロック方式です。このパーツの採用により、それぞれのピンを引くだけでロックが解除されて撤収もカンタンにでき、誰でも扱いやすくなりました。
従来のボタン式(写真右)に対して、カンタンタープ(写真左)ではピンを引くだけで
カンタンにロックが解除できるピンロック式を採用。
